自動車業界、金融危機後で最悪の状況
力2019-02-22 18:13
「(労働組合)のストライキは職を守ってくれない」
フランスのルノーグループ本社がルノーサムスンに「最後通牒」を送った。
ルノーサムスン労組のストライキがより長引くと、釜山工場への新車割り当てを
与えることはできないという意思を明らかにしたという分析が出ている。
労組は今月初め、本社の警告にもかかわらずストライキの強度を高めている。
「ルノーサムスン事態」が破局に突き進むのではという懸念が高まっている。
中略
○労組、5ヶ月間38回のストライキ
ルノー本社のこのような圧迫にもかかわらず、「ルノーサムスン事態」は、長期化局面に入った。中略
同社労組は基本給10万667ウォンの引き上げなどを要求し、昨年10月から5ヶ月間で38回(144時間)のストライキをした。
22日にも部分ストを行った。
労使対立の長期化でルノー本社が後続割り当てをルノーサムスン釜山工場に与えないという懸念も高まっている。
新車割り当てを受けられないまま、9月の受託生産契約が終了したら、釜山工場の稼働率は半分になる。
300ヶ所に達する協力業者が「連鎖倒産」の危機に追いやられるだろうという見通しも出ている。
ルノーサムスン釜山工場が、昨年工場の稼働率の急落で閉鎖された韓国GM群山工場と同じ轍を踏むのでは
ないかという指摘が出てくる理由だ。
最悪の場合、釜山と慶南地域の雇用数万人が揺らぐ可能性があるという心配も出てくる。
ルノーサムスンの全体のスタッフ数は4300人である。釜山工場だけで2300人働いている。
パートナー300社を含む直接・間接の雇用労働者は5万人前後でと推定される。
泣きすぎて餅を喉に詰め込まれちゃったな
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Source: おもしろ韓国ニュース速報